Language and athletes: Should Naomi Osaka have to respond to questions in Japanese?

One controversy that arose amid the otherwise uplifting news cycle regarding Naomi Osaka’s recent championship run was that the dual-national tennis star was asked to answer a question in Japanese by multiple Japanese reporters during her …

大坂選手の記者会見における誤訳

まず、全豪オープンで見事に優勝し世界ランク1位になった大坂なおみ選手をcongratulateしたいと思います。 さて、大会期間中、大坂選手の記者会見での発言が報道されましたが、大坂選手が英語で回答している動画と報道されている和訳を自分で比べてみたとこ…

Double the fun: 二つの文化を楽しめるということ

英語圏の文化の中でも、英語の知識が特になくても楽しめるものはあります。ディズニーランドや Star Wars が良い例かもしれません。 しかし、中には高度な英語力や文化知識、あるいはその文化特有のユーモアの理解度がないと十分に楽しめないものもあります…

国際校ライフ③ 「国際校出身者あるある」

前に「国際校出身者あるある」のリストを見つけたのですが、共感できる点が多くて面白かったです: 22 Signs You Were An International School Kid 特に印象に残ったのが16番目ですね: International school kids have hearts of stone. Because they’re u…

国際校ライフ② 「+/-」

では国際校で「多国籍組」に入ることなどにより、海外で「国際的」な育ち方をすると、どのような影響があり得るのでしょうか。 プラス面 1. 語学力が上達する。バイリンガルになれる可能性もある。 2. 話せる言語が増えれば、交流できる相手の幅も広がる。 3…

国際校ライフ① 「日本人組と多国籍組」

前回の記事でも少し触れましたが、僕が通っていた海外の国際校(インターナショナル・スクール)では日本人生徒のほぼ全員が日本人同士で固まっていて、その他の生徒は色んな国の生徒同士で混ざっていました。 もともと日本人が多い学校でしたので、生徒がこ…

HuffPost TCK piece: My thoughts and reflections

Rarely do I come across an article that strikes such a deep chord with me, or a writer whose life story so closely mirrors mine. Ms. Miki Naganuma’s piece on her experiences and identity as a third culture kid evoked many feelings and memo…

英語力とは:方言編

1. 発音の違い TOEICのリスニングセクションなどでは「きれい」な発音の英語が流れますが、実際英語圏に行けばアクセントや発音の仕方は様々です。 過去の記事でいくつか具体例を紹介しましたが、発音やアクセントは地域によって異なります。 また、人種によ…

A Commentary on Osako Hanpa Naitte

Introduction When Yuya Osako headed in the go-ahead goal in the 73rd minute of Japan’s World Cup opener against Colombia this past June, few would have imagined that hanpa naitte, the phrase associated with the wiry striker, would catch on…

ポストエディットの問題点

翻訳業界では近年、「機械翻訳+ポストエディット」(MT+PE) というサービスが関心を集めています。今回はこのアプローチの問題点について書いてみたいと思います。 「ポストエディット」とは まず、「ポストエディット」とは機械翻訳が出力した訳文を修正し…

My experience at the 2018 Japan Writers Conference

Last weekend (October 13-14), I attended the 2018 Japan Writers Conference, which was held at the Otaru University of Commerce in Otaru, Hokkaido. Below is a summary of my experience at the event. The reason I decided to attend this annual…

Bio 143

(Note: This is the English version of my account of the events leading up to my hiring as a translator, which I previously posted in Japanese. It is not a translation of the Japanese piece, however.) My favorite course of all in college wa…

Kaede

(Note: Earlier this year, I shared on twitter my self-arranged cover of a well-known Japanese pop song on the 20th anniversary of its release. Though it may be unrelated to the theme of this blog, the recording carries a special meaning in…

英語力とは:新語編

1. 新語 どの言語でも新しい言葉が常に生まれていますが、英語で近年使われるようになった言葉の例を挙げますと、selfie, gifable, millennial などですね。 2. 意味の変化 既存の単語の意味が変わることもあります。 例: Gay: 「嬉しい」→「同性愛者」 Com…

17年前のこの日:一週間後

2001年9月18日 ・神奈川 まだ暑さの残る18日は、旅立ちを後押しするかのように晴れていました。 見送られた駅のホームで差していた日差しは今も鮮明に覚えています。 ・ロサンゼルス ロサンゼルス国際空港(LAX)到着後はシャトルバン(乗合タクシー)で大学の…

17年前のこの日

2001年9月11日 当時の僕はアメリカの大学入学直前で(米国では主にこの時期に入学します)、高校卒業後の夏休みを神奈川の実家で過ごしていました。 成田からロサンゼルスに向けて出発するのは9月14日。 その日から始まるのは: - 初めての大学生活。 - 初め…

英語力とは:辞書編

辞書の訳語が不自然な場合 2017年、北朝鮮の英語の声明でトランプ大統領が “dotard”(「老いぼれ」)と呼ばれたことが英語圏で話題になりました。それはこの単語は古語であり、現在は使われないどころかネイティブでもほとんど誰も知らない単語であったため…

英語力とは:文化知識編①

映画・TV番組の知識 もし僕がツイッターのアカウント名を「Translator-X」に変えて、プロフィールに「僕、誤訳しないので。」と書いたら、ほとんどの日本人の人はどのテレビドラマのどの人物をもじっているか分かると思います。 同様に、英語では英語圏の映…

英語力とは:単位編

「身長175センチ」「体重68キロ」「気温27度」「3キロの距離」「視力1.0」「14時」 これらは日本では一般的に使われる表現ですが、そのまま英語にしてもアメリカではどれも通用しません。 気温や時刻表示を含め、英語圏では単位が日本のものと異なることがあ…

英語力とは:和製英語編

英語では使われない、いわゆる和製英語を認識できるか(例:マグカップ、ワンランクアップ、プラスアルファ) 一応英語ではあるが、実際は英語ではあまり使われないカタカナ語を区別できるか(例:ジャイアントキリング) 英語では別の意味を持つカタカナ語…

英語力とは:略語編

英語では言葉が短縮されたり、頭字語にされることがよくあります。 例を挙げますと mic (microphone), juco (junior college), carbs (carbohydrates), stats (statistics), NOLA (New Orleans, Louisiana), YOLO (You only live once) などがあります。 完…

英語力とは:文法編②

次に、「正しい文法」だけでなく、文法の微妙な違いにも気を付けなければいけません。 例として前置詞の at と in を挙げてみます。 これはまず、どちらかしか正しくない場合が多いです。 例えば I live at Japan. は文法的に間違っています。 正しい言い方…

英語力とは:文法編①

文法はどの言語でも基本となりますが、英語は文の構造などが日本語と大きく異なり、また日本語にはない冠詞や複数形があるため、正しい英語文法を覚えるのは日本人の人にとって特に大変です。 ルールには例外が 文法はよく文型などの「ルール」で教えられま…

英語力とは:はじめに

英語力の基準の現状 日本ではよくTOEICのスコアが「英語力」の基準として使われます。 最近では機械翻訳ツールまで「TOEIC 〇〇〇点相当」と表現されることもあり、まるで「翻訳力」(これはまた英語力とは別です)の基準としても使われることがあるようです…

Homecoming: An afternoon in Zushi

The sun lays down inside the ocean I'm right where I belong Feel the air, the salts on my skin The future's coming on And after living through these wild years And coming out alive I just want to lay my head here And stop running for a whi…

An oasis found: My sojourn in Baja California

Of all my travels over the years, no destination has matched the Baja California Desert in Mexico, which I visited in 2004, in terms of the sheer beauty of the land—pristine sandy beaches hugging a rugged, uninhabited (sorry bighorn sheep,…

翻訳解説:「大迫半端ないって」

先日「大迫半端ないって」の元ネタを訳してみたところ(※下記参照)、たくさんのリツイートやいいねをいただき、嬉しかったです(皆様どうもありがとうございます!)。 この言葉はもはや「流行語」になっているようなので、今回の訳文を文ごとにプロの視点…

帰国生としての就活談 ②

僕は最終的には就職でき、自分に合った仕事に就けたと思うので、後悔はありません。 たくさん落ちたのは辛かったですが、その分色んなことを学ぶことができましたし(就職の厳しさ、実力だけでは足りないことなど)、仕事に対する感謝の気持ちやモチベーショ…

帰国生としての就活談 ①

今月で僕が就職のために帰国してから13年になります。 就職活動は僕にとってちょっと苦い経験でしたが、6月を機にもう一度振り返ってみたいと思います。 就活で辛かったこと ・最初の60社以上不合格:当時は就職氷河期だったとはいえ、これほど落ちるとは思…

テレビ放送における誤訳

二年前の米大統領選挙の際に、テレビ放送で “Love Trumps Hate” というフレーズが字幕で誤訳されて話題になりましたが、話題にならない誤訳も日本のテレビではよく見られます。 ここでは僕が今まで見てきた中で覚えている例をいくつか紹介します。 ・ “hit c…