バイリンガル

Double the fun: 二つの文化を楽しめるということ

英語圏の文化の中でも、英語の知識が特になくても楽しめるものはあります。ディズニーランドや Star Wars が良い例かもしれません。 しかし、中には高度な英語力や文化知識、あるいはその文化特有のユーモアの理解度がないと十分に楽しめないものもあります…

国際校ライフ② 「+/-」

では国際校で「多国籍組」に入ることなどにより、海外で「国際的」な育ち方をすると、どのような影響があり得るのでしょうか。 プラス面 1. 語学力が上達する。バイリンガルになれる可能性もある。 2. 話せる言語が増えれば、交流できる相手の幅も広がる。 3…

翻訳解説:「大迫半端ないって」

先日「大迫半端ないって」の元ネタを訳してみたところ(※下記参照)、たくさんのリツイートやいいねをいただき、嬉しかったです(皆様どうもありがとうございます!)。 この言葉はもはや「流行語」になっているようなので、今回の訳文を文ごとにプロの視点…

帰国生としての就活談 ②

僕は最終的には就職でき、自分に合った仕事に就けたと思うので、後悔はありません。 たくさん落ちたのは辛かったですが、その分色んなことを学ぶことができましたし(就職の厳しさ、実力だけでは足りないことなど)、仕事に対する感謝の気持ちやモチベーショ…

帰国生としての就活談 ①

今月で僕が就職のために帰国してから13年になります。 就職活動は僕にとってちょっと苦い経験でしたが、6月を機にもう一度振り返ってみたいと思います。 就活で辛かったこと ・最初の60社以上不合格:当時は就職氷河期だったとはいえ、これほど落ちるとは思…

テレビ放送における誤訳

二年前の米大統領選挙の際に、テレビ放送で “Love Trumps Hate” というフレーズが字幕で誤訳されて話題になりましたが、話題にならない誤訳も日本のテレビではよく見られます。 ここでは僕が今まで見てきた中で覚えている例をいくつか紹介します。 ・ “hit c…

「ネイティブ」とは

英語の話になるとよく「ネイティブ」という言葉が出てきます。 でも、そもそも「ネイティブ」とは何を意味するのでしょうか。 定義は、「ネイティブスピーカー」と「ネイティブレベル」の二つに分かれると思います。(通常「ネイティブ」だけの場合は前者を…

言語と文化の切っても切れない関係

言葉には表面上の意味の他に、「習慣」や「歴史」などの文化的背景があります。 ここでいくつかその例を紹介してみたいと思います。 (1)「元気ですか?」 英語では人に会うときにまず How are you doing? などと言うので、よく日本にいる外国人は日本語で話…

バイリンガル脳:③ 音楽編

僕は洋楽も邦楽も好きです。主にロックの音楽を聴きます。 ギター 趣味でギターを弾いていますが、ギターは英語の曲も日本語の曲も同じレベルで弾けます。 ボーカル ですが、歌うとなると(ほとんど歌いませんが、弾き語り的にはすることもあります)、英語…

バイリンガル脳:② 精神年齢編

「日本語の自分」:Forever 14? もし「英語の自分」と「日本語の自分」が存在して、それぞれ別々に成長したとすれば、14歳以降は英語脳で前者をベースとして育ったので、そちらのほうがぐんぐん成長したと思います。 それに対し、「日本語の自分」は14歳以降…

バイリンガル脳:① はじめに

二重人格? よくバイリンガルは二重人格と言われますが、僕の場合本当にそうだと思います。 日本語のときと英語のときとで、性格、雰囲気、声のトーンなどが異なります。 おそらく、僕の脳には「英語の自分」と「日本語の自分」がいるのだと思います。 どち…

初めての翻訳

始まりは某博物館 僕の最初の翻訳は12年前の秋でした。 当時は海外の大学卒業後で、帰国して新卒として就職活動をしていました。 翻訳業に特にこだわりはなく、海外経験を生かせる様々な仕事に応募していました。 就職活動がなかなかうまくいかない中、息抜…

ブログの紹介

このブログは僕のツイッター(@3ck21)の延長として始めました。 ここでは下記のテーマを中心に記事を書こうと思っています: L: Language(バイリンガルとしての言語観) I: Identity(アイデンティティー) F: Footprints(過去の足跡) E: English learning…