英語力とは

英語力とは:方言編

1. 発音の違い TOEICのリスニングセクションなどでは「きれい」な発音の英語が流れますが、実際英語圏に行けばアクセントや発音の仕方は様々です。 過去の記事でいくつか具体例を紹介しましたが、発音やアクセントは地域によって異なります。 そのため、様々…

英語力とは:新語編

1. 新語 どの言語でも新しい言葉が常に生まれていますが、英語で近年使われるようになった言葉の例を挙げますと、selfie, gifable, millennial などですね。 2. 意味の変化 既存の単語の意味が変わることもあります。 例: Gay: 「嬉しい」→「同性愛者」 Com…

英語力とは:辞書編

辞書の訳語が不自然な場合 2017年、北朝鮮の英語の声明でトランプ大統領が “dotard”(「老いぼれ」)と呼ばれたことが英語圏で話題になりました。それはこの単語は古語であり、現在は使われないどころかネイティブでもほとんど誰も知らない単語であったため…

英語力とは:文化知識編①

映画・TV番組の知識 もし僕がツイッターのアカウント名を「Translator-X」に変えて、プロフィールに「僕、誤訳しないので。」と書いたら、ほとんどの日本人の人はどのテレビドラマのどの人物をもじっているか分かると思います。 同様に、英語では英語圏の映…

英語力とは:単位編

「身長175センチ」「体重68キロ」「気温27度」「3キロの距離」「視力1.0」「14時」 これらは日本では一般的に使われる表現ですが、そのまま英語にしてもアメリカではどれも通用しません。 気温や時刻表示を含め、英語圏では単位が日本のものと異なることがあ…

英語力とは:和製英語編

英語では使われない、いわゆる和製英語を認識できるか(例:マグカップ、ワンランクアップ、プラスアルファ) 一応英語ではあるが、実際は英語ではあまり使われないカタカナ語を区別できるか(例:ジャイアントキリング) 英語では別の意味を持つカタカナ語…

英語力とは:略語編

英語では言葉が短縮されたり、頭字語にされることがよくあります。 例を挙げますと mic (microphone), juco (junior college), carbs (carbohydrates), stats (statistics), NOLA (New Orleans, Louisiana), YOLO (You only live once) などがあります。 完…

英語力とは:文法編②

次に、「正しい文法」だけでなく、文法の微妙な違いにも気を付けなければいけません。 例として前置詞の at と in を挙げてみます。 これはまず、どちらかしか正しくない場合が多いです。 例えば I live at Japan. は文法的に間違っています。 正しい言い方…

英語力とは:文法編①

文法はどの言語でも基本となりますが、英語は文の構造などが日本語と大きく異なり、また日本語にはない冠詞や複数形があるため、正しい英語文法を覚えるのは日本人の人にとって特に大変です。 ルールには例外が 文法はよく文型などの「ルール」で教えられま…

英語力とは:はじめに

英語力の基準の現状 日本ではよくTOEICのスコアが「英語力」の基準として使われます。 最近では機械翻訳ツールまで「TOEIC 〇〇〇点相当」と表現されることもあり、まるで「翻訳力」(これはまた英語力とは別です)の基準としても使われることがあるようです…