バイリンガル脳:② 精神年齢編

「日本語の自分」:Forever 14?

もし「英語の自分」と「日本語の自分」が存在して、それぞれ別々に成長したとすれば、14歳以降は英語脳で前者をベースとして育ったので、そちらのほうがぐんぐん成長したと思います。

それに対し、「日本語の自分」は14歳以降は影を潜めているので、それほど成長していないかもしれません。

極端な話、「日本語の自分」はほとんど14歳ごろのままという見方もできるかもしれません。

そこまででなくとも、少なくとも「英語の自分」と比べると心理的に未熟なところがあると自分でも感じることがあります。

日本語のときは対人関係でいつも以上に苦労したり、甘えん坊っぽい面が出てきたり(母性本能をくすぐるね、とか言われたりも笑)。英語のときはもっとしっかりしていると思うのですが。

なので、僕は英語と日本語とで精神年齢も違うと思います。

「英語の自分」:実年齢?

基本が「英語の自分」なので、英語のときは実年齢だと思っています。

ただ、僕にとって英語は母国語ではなく、9歳までは一言も話せなかったので、実年齢の年数を英語で生きてきたわけではありませんが。

今後はどう変わるのか

上記のように、自分でも分からない部分もありますが、一つ言えるのは今後もおそらく「英語脳」であり続けることです。

現在日本に帰国して12年経ち、日本語を日常的に使っていますが、相変わらず頭の中は英語で、「日本語脳」に戻る感じは全然しません。

これはやはり10代の「形成期」の大半を英語脳で過ごしたため、英語脳がベースとして確立されているためだと思います。

そのため、今後は「英語の自分」と「日本語の自分」の精神年齢差がますます広がっていくのかもしれません。