英語力とは:新語編

1. 新語

どの言語でも新しい言葉が常に生まれていますが、英語で近年使われるようになった言葉の例を挙げますと、selfie, gifable, millennial などですね。

 

2. 意味の変化

既存の単語の意味が変わることもあります。

例:

Gay: 「嬉しい」→「同性愛者」

Computer: 「計算をする人」→「コンピューター(機械)」

 

また、これは変化というよりも誤用ですが、最近は literally という言葉が変な意味で多用されています。これは本来は「文字通り」という意味の言葉なのですが、最近は(特に若者が)「マジで」みたいな意味で使うようになっています。

例:My jaw literally hit the floor.

この one’s jaw hit the floor というのは「驚いた」という意味の比喩的な表現ですが、もし literally を使うと「顎が本当に床に落ちた」という物理的に不可能な意味になってしまいます。でも最近は「マジでびっくりした」という意味で使われたりします。(とはいえ、本当は間違いなので使うのはお勧めしません!)

そのため、このような場合は「本来の意味」と「意図された意味」を区別する必要がありますね。

 

3. 最近のトレンド

・ 単語レベルでは、ハイフンや大文字・小文字などの面でも変化が見られます。

・ スタイル的には、例えば gender-neutral language (性別を区別しない言葉)が好まれるようになってきています。

例:

Steward/Stewardess→Flight attendant

Chairman/Chairwoman→Chairperson

・Singular they: 対象が一人だけで性別が不明な場合などは、he/she の代わりに複数形の they が使われるようになってきています。

 

まとめ

言葉というものは「生きている」ので、常に進化しています。

今日の英語は10年前の英語と異なりますし、今から10年後もまた変わっているでしょう。

そのため、時代に遅れずに言葉の変化についていくことも英語力の一部と言えると思います。